「SMTP設定」のプラグイン使用することで、指定したSMTP サーバーを使ってメールを送信できるようになります。
SMTP とは、メールを送信相手のメールサーバーまで届ける仕組みのことをいいます。
レンタルサーバー上のプログラムから直接メールを送っていると、メールが迷惑メールになる可能性が高くなりますが、このプラグインを使うと改善できます。
WordPress のサイトでフォームを設置したり、通知メールなどを送信している場合におすすめです。
管理画面で差出人のメールアドレス、名前などの項目を入力すれば設定が完了します。
管理画面でメールサーバの情報を入力します。
また、テストメールで送信結果を確認できます。
SMTP設定へのアクセス方法を確認します。
管理画面のサイドメニューから [WP Mail SMTP] を選択すると、SMTP設定の設定画面になります。
これで、SMTP設定へのアクセスが完了しました。
次のステップから、実際にメールの設定に入ります。
差出人の名前やメールアドレスなど送信元の設定をします。
メールを送信したときに、受信者に表示される送信元が設定できます。
これで、差出人の設定が完了しました。
以下のステップで、使用するメール配信サービスを設定します。
好きなメール配信サービスを選択し、設定します。
下記の中から１つ選んで設定してください。
1つ設定すれば、その他の設定は不要です。
メール配信サービスを特に選択しない場合の設定です。
これを選択すると、通常のWordpressのメール設定になります。
Sendinblue を使用する場合、下記の設定をします。
Mailgun を使用する場合、下記の設定をします。
SendGrid を使用する場合、下記の設定をします。
Gmailを使用する場合、下記の設定をします。
その他のSMTPを使用する場合は、以下の設定をします。
これで、使用するメール配信サービスの設定が完了しました。
次のステップでは、テストメールを送信します。
これまでの設定を確認するために、テストメールを送信します。
これで、テストメールの送信が完了しました。
受信したメールを確認してみましょう。
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