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Stripe決済

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WooCommerce にクレジットカード決済機能を追加するアドオン

オンラインショッピングで買い物をする際に最もよく利用する決済方法として、クレジットカードが挙げられます。

しかし、クレジットカード決済を導入するにあたって、審査に時間がかかってしまったり、仕組みを用意するために時間がかかってしまったりと、導入までの時間が長くなってしまう傾向があります。

しかし、WooCommerce 及び、Stripe決済を利用すれば、この後すぐにでもサイトにクレジットカード決済の仕組みを導入することができます。

WooCommerce でクレジットカード決済を受け付ける

Visa、MasterCard、American Express、JCB などのクレジットカード決済を受け付けます。

さらに、対応しているブラウザでは Apple Pay、Google Pay など、Payment Request API を利用した決済サービスも、Stripe決済を使用することで支払いを受け付けることができます。

そもそも Stripe とは?

Stripe はアメリカの決済代行の会社で、英語圏では、PayPal と並び、よく使われているサービスで、日本でも少しずつ見るようになってきました。

技術的な視点で見ると、決済代行の仕組みを Web アプリケーションへの組み込みが容易に組み込むことが可能となるため、WooCommerce と連携させた他のアドオンとの親和性もとても高いものとなっています。

Stripe を選ぶ理由

Stripe を使い始めるにあたって、審査は特に必要ありません。

そして、初期費用や月額費用などもありません。

実際に決済された時にのみ、手数料が引かれる形となっています。

Stripe で決済した売上は、一度 Stripe 側で保持されますが、1週間ごとに設定した銀行口座に振り込まれるため、キャッシュフローの面でも使いやすいサービスとなっています。

Stripe決済 の使い方

 

Stripeのアカウントを作成

まず Stripe のアカウントを作成します。

  1. Stripe のサイトを開きます。
    下のような画面が開くので、[今すぐ始める] をクリックします。
  2. Stripe アカウントの作成画面が開きます。
    メールアドレス、名前、パスワードを入力します。
    [私はロボットではありません] に✓を入れ、[Stripe アカウントを作成] をクリックします。
  3. テスト環境と本番環境のAPIの設定をします。
    テスト環境と本番環境のそれぞれの設定で、公開可能キーとシークレットキーが必要になります。
  4. 本番APIキーを取得するには、まず [Stripe アカウントを有効にする] > [開始] をクリックします。
  5. [確認メールを送信] をクリックし、自分のメールアドレスに確認メールを送ります。
  6. 届いたメールを開き、[メールアドレスを確認] をクリックします。
  7. 「メールアドレスが確認できました」と表示されます。
    [閉じる] をクリックします。
  8. [Stripe アカウントを有効にする] > [開始] から表示される質問に回答し、アカウントを有効にします。

これで、APIキーの設定が完了しました。

テスト環境と本番環境の設定で、それぞれの公開可能キーとシークレットキーが必要になります。

次は、WordPressの管理画面を開き、WooCommerceで Stripe の基本設定をします。

 

WooCommerceで基本設定

Stripe アカウントが作成できたら、WordPressの管理画面を開き、WooCommerce で Stripe の基本設定をします。

  1. WordPressの管理画面のサイドメニューから [WooCommerce] > [設定] > [決済] を選択します。
  2. [Stripe] を選択します。
  3. [Stripe を有効化] に✓を入れます。
    決済時にユーザーに表示するタイトルを [タイトル] に入力します。
    決済画面に表示する説明文を [説明] に入力します。
  4. ウェブフックエンドポイントを設定します。
    ウェブフックエンドポイントとは、イベントがあったときに通知するものです。
    表示されているウェブフックエンドポイントをコピーし、[Stripe アカウント設定] をクリックします。
  5. [エンドポイントを追加] をクリックします。
  6. [エンドポイントURL] 欄に先ほどコピーしたURLを貼り付けます。
    [送信イベント] 欄で通知を送信するイベントを選択します。
    [エンドポイントを追加] をクリックして追加します。
  7. [テストのWebhookを送信] をクリックすると、テストができます。
  8. WordPressの管理画面に戻り、APIキーを入力します。
    • テスト環境を利用する場合は[テストモード] に✓を入れます。
      テスト環境用の公開可能キーとシークレットキーをそれぞれ入力します。
    • 本番環境の場合は[テストモード] の✓を外します。
      本番環境用の公開可能キーとシークレットキーをそれぞれ入力します。
  9. [インラインクレジットカードフォーム] の設定をします。
    ✓するとクレジットカードフォームにカード番号、有効期限、cvcがまとめて表示されます。

    ✓を外すとクレジットカードフォームにカード番号、有効期限、cvcが別々に表示されます。
  10. その他の設定をします。
    • 請求書の表示名
      クレジットカード会社からの請求書に表示される店舗名やサービス名を設定します。
    • 受け取り
      すぐに支払いを受け取るか設定します。
    • Payment Request ボタン
      使用するには、Payment Request API、Apple Pay、Google Pay、Microsoft Payと連携させる必要があります。
    • 保存済みカード
      ✓すると、ユーザーは保存済みのカードで支払いができます。
    • ログ
      デバッグメッセージを記録します。
  11. [変更を保存] をクリックして保存します。
  12. 設定が反映されているか、決済画面で確認します。

これで、WooCommerceにおける Stripe の基本設定が完了しました。

テスト環境を利用した場合でも、実際の画面で設定を確認できます。

設定が終わったら、設定がきちんと反映されているか確認してみましょう。

 

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