Help Scout

¥7,900.00

WooCommerce にカスタマーサポートツール Help Scout と連携して顧客対応できる機能を追加するアドオン

商品コード: woocommerce-help-scout カテゴリー: タグ:

Help Scoutは、カスタマーサポートソフト「Help Scout」と連携し、WordPress 上で顧客とのコミュニケーションが可能なプラグインです。

顧客は自身のアカウントページから簡単にお問い合わせができ、ショップ運営者はその質問に対してピンポイントで返答を返すことができます。

ユーザーとショップ運営者どちらにもWin-Winの関係を構築できるため、導入しておいて損はありません。

 

 

WooCommerce と Help Scout を連携

Help Scoutは、カスタマーサポートのツールである Help Scout を WooCommerce と連携し、お客様に WooCommerce のサイト上で簡単にお問い合わせができるプラグインです。

画像のように、ユーザーは [アカウントページ] の注文履歴を経由し、注文単位ごとに質問やお問い合わせができます。

そして、ユーザーから要望があった内容は WordPress の管理画面で確認でき、サイト管理者がそのまま返信やコメントができるという仕組みです。

Help Scout とは

Help Scout とは、140ヶ国・7,000を超える企業にサービスを提供する、カスタマーサポート用のソフトウェアです。

2011年にサービスを開始し、早くからクラウドやSaaS(サービスとしてのソフトウェア)に参入したことで、今ではネット上のプラットフォームに、サイト管理者とユーザーがコミュニケーションできる場ができています。

また、単なるプラットフォームだけではなく、チケット(お問い合わせフォーム)やウィジェットの仕組みで様々な企業と提携しています。

そのおかげで、今では WordPress を介して便利なカスタマーサポートが可能となっています。

 

ショップ管理者にとっても使いやすく

Help Scoutは、ショップ運営者にとっても使いやすい仕組みが整っています。

たとえば、注文の編集・確認画面から、お客様に連絡を開始することができます。

これにより、納品に関する連絡を送ったり、電話で受け付けたお問い合わせに対して、注文内容を注文編集画面で確認し、そのままお問い合わせ内容を記録する、といったことが可能です。

また、ユーザーからのチケット履歴も WordPress の管理画面で確認できます。

Help Scoutの説明は以上です。

より詳しい使い方を知りたい方は、「マニュアルページ」をご確認ください。

Help Scout の使い方

 

Help Scout を利用するには、Help Scout の API キーや、メールボックス ID などを取得しておく必要があります。

そのため、事前に Help Scout に登録しておき、いつでも認証コードを取得できるようにしておきましょう。

 

Help Scout との連携

Help Scout では、まず Help Scout と連携するための初期設定を行っていきます。

Help Scout の API キーやメールボックス ID などが必要となるため、最初に Help Scout の設定から始めていきましょう。

  1. まず、「Help Scout ログインページ」へアクセスします。
    API キーを取得するため、会員ページトップの右上にあるユーザーボタンから、[あなたのプロフィール] を選択します。
  2. [認証] をクリックするとページが切り替わります。
    [API キー] という箇所に Help Scout 用の API キーが用意されています。
    コピーしておいてください。
  3. 現在プロフィールページにいるので、そのままプロファイル ID も取得しておきましょう。
    画像の通り、プロフィールページURLの [/profile/] の後の数字列が ID です。
  4. 今度はメールボックス ID も取得していきます。
    左上のメニューから [メールボックス] をクリックします。
    メールボックス画面では、設定ボタンから [メールボックスを編集] をクリックしてください。
  5. メールボックス編集画面URLの [/mailbox/] の後に書いてある数字が ID です。
    今まで取得した ID はすべてコピーしておいてください。
  6. 次に、WordPress の管理画面に移動します。
    [WooCommerce] > [連携] > [Help Scout] をクリックします。
  7. そして各項目を設定していきましょう。
    • APP Key:取得した API キーを入力してください。
    • Mailbox ID:取得したメールボックス ID を入力してください。
    • Assigned To (optional):取得したプロファイル ID を入力してください。
    • Conversation CC:顧客のメールアドレスを入力してください。
    • Conversation BCC:顧客のメールアドレスを入力してください。
  8. [変更を保存] をクリックして設定完了です。

 

チケット(お問い合わせ)の作成

チケットとは、お問い合わせに関する単位のことで、どれだけの数のどんなお問い合わせがきているのか、を把握するために役立ちます(メールでいう件名ごとにチケットが作成されるイメージです)。

ここでは、お客様とサイトの管理者で、それぞれどのようにしてチケットを作成するのかを解説します。

 

ユーザーがチケットを作成する方法

  1. ECサイトの [マイアカウント] > [ご注文(注文履歴など)] へ移動します。
    履歴の右側に [助けを得ます] というチケットが用意されています。
    woocommerce-freshdesk-08
  2. [助けを得ます] をクリックすると、お問い合わせフォームへ移動します。
    ユーザーは問い合わせ事項に入力する形で、サイト管理者へチケットを送ります。
    woocommerce-help-scout-08

 

サイト管理者がチケットを作成する方法

  1. サイト管理者がチケットを作成するには、WordPress の [コメント] からアプローチを行います。
  2. [コメント] をクリックし、各コメントの右側に表示された [チケットに変換] をクリックしましょう。
    これで、ユーザーから寄せられたお問い合わせに答える形となります。
    woocommerce-freshdesk-10

 

お問い合わせフォームの設置

Help Scout 用のお問い合わせフォーム(ウィジェット)の設置は簡単です。

投稿や固定ページなどに、[wc_help_scout_form] というショートコードを貼り付けてください。

これだけで、任意のページにウィジェットが配置されます。

 

Help Scout の使い方は以上です。

クラウド上のカスタマーサポートソフトと連携することで、ユーザーからの要望やお問い合わせに対して、WordPress からいつでも回答や送信が行えます。

ウィジェットを適切に配置することでユーザーにとっても使いやすくなるため、顧客満足度を重視するサイト運営者の方に最適なプラグインです。

レビュー

レビューはまだありません。

“Help Scout” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です