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不正決済防止

¥7,900.00

WooCommerce に不正決済防止機能を追加するアドオン

商品コード: woocommerce-anti-fraud カテゴリー: , タグ:

キャッシュレスの時代にあって、ショップで絶対に行われてはならないのが、不正な注文です。

設定により、ショップへの注文に対して、不正レベルのスコアリングを行い、リスクを判定します。

詐欺行為、買い占め、国外からの大量発注など、運営に支障をきたす迷惑行為を未然に防ぐ効果もあります。

 

不正防止の諸設定

「一般設定」「ブラックリスト設定」「ペイパル設定」の3つの項目で、不正のリスクを抑え込みます。

スコアの数値により、不正が疑われる注文に関してはメールで通知されるため、日々の販売活動のルーティン業務にする必要はありません。

判定基準を大きく外れた場合は、自動でキャンセル扱いの処理を実行するなど、不正に対して厳しい措置を取れるシステムを構築することができます。

 

分かりやすいスコアリング結果

不正のリスクを、具体的な数字と視認性の良い色で表現されるため、誰もが見やすいレポートになっています。

具体的なリスク情報も、注文ごとに知ることができるため、不正の傾向も掴めます。

 

オンラインストアを介して不正な取引が行われた場合、店舗側の影響も大きいですが、顧客離れと不信感の発生も避けたいところです。

店舗の所有者としては、不正行為に注意しながらも手間を最小限に抑えることができる、このプラグインは魅力的なはずです。

  • 正な注文を自動的にブロックまたは一時停止
  • 各注文に関連するリスクと警告を簡単に表示
  • 不正または安全でない注文が行われると通知
  • 不正な注文を簡単に除外し店舗管理時間を短縮

不正決済防止では、こういった機能を望む店舗に最適です。

不正決済防止 の使い方

 

スコアの確認方法

  1. [WooCommerce] > [注文] をクリック
    注文の一覧で不正決済リスクをシールドの色で表しています。
  2. シールドの色について
    • 緑 – 低リスク
    • オレンジ – 中リスク
    • 赤 – 高リスク
    • 灰色 – 不正チェックは行われません
  3. [注文を編集] > [不正リスク]

    注文の都度、不正決済のチェックを行います。
  4. スコアの数字について
    • 低リスク – リスクスコアが 25 未満
    • 中程度のリスク – 25 ~ 75
    • 高リスク – リスクスコアが 75 以上

以上がスコアの確認方法です。

続いて不正スコアに対してどのような対応を取るかを設定する手順です。

 

不正スコアが高い決済に対しての処理

  1. [WooCommerce] > [設定] > [Anti Fraud] をクリック
  2. [一般設定]
    • 管理者のメール設定
      不正防止チェックの結果に関するメールを管理者に送信する場合はチェック
    • スコアをキャンセル
      リスクスコアが入力した値以上の注文は自動的にキャンセル。ゼロ入力で機能は無効になり自動キャンセルは無し。
    • 保留スコア
      リスクスコアが入力した値以上の注文は保留。ゼロ入力で機能は無効になり保留は無し。
    • メール通知スコア
      リスクスコアが入力した値以上の注文は管理者のメール通知が送信。ゼロ入力で機能は無効になりメール通知は無し。
    • 受信者を追加する
      複数のメール受信者をカンマ区切りで追加。メール通知スコア以上の場合にメール通知を送信。

以上がスコアの高い決済に対する処理の設定内容でした。

次は、どのような基準を儲けて、スコアを出すのか基準となる項目の一覧について見てみましょう。

 

判定・スコアリングの基準

  1. [WooCommerce] > [設定] > [Anti Fraud] をクリック
    ここで不正決済のスコアが高い場合の対処を設定します。
  2. 各設定についての概略
    • 中リスクのしきい値ならびに高リスクのしきい値
      中レベルのリスクまたは高レベルのリスクとして分類する基準の変更。
    • 一次チェックを有効にする
      ユーザーの最初の注文である場合にプラグインが警告。
    • 処理注文の最初の注文チェックを有効にする
      最初の処理注文である場合にプラグインが警告。
    • 国際注文確認を有効にする
      注文が海外で行われたかどうかを確認。その場合は警告が表示されルールの重みに応じてリスクスコアが影響を受けます。
    • IPジオロケーションチェックを有効にする
      顧客の IP アドレスを検索して場所を決定
    • 請求先住所と配送先住所の確認を有効にする
    • プロキシチェックを有効にする
    • Enable suspecious domain email check
      疑わしいドメインのメールチェック
    • 疑わしいドメイン
    • Enable unsafe countries check
      危険な国のチェック
    • 安全でない国を定義する
    • Enable order amount check (for orders exceeding average order amount)
      注文金額のチェックを有効にする(平均注文額を超える受注の時)
    • 平均乗数
    • Enable order amount check (for order exceeding the below specified amount)
      注文金額のチェックを有効にする(注文が以下の指定量を超えた時)
    • 金額の制限($)
    • Enable check for attempt count
      試行回数のチェック
    • Time span to check
      短い期間 (たとえば24 時間にわたる 3 つの注文) で複数の注文が行われたかを確認
    • Maximum number of orders per time span
      時間帯ごとの受注の最大数。
    • Enable IP multiple details check
      同じ IP アドレスに対して複数の注文が行われたかどうかを確認
    • Time span (days) to check
      1日のチェック回数

以上が判定とスコアリングの基準になります。