User Analytics はフォームを送信したユーザーの詳細情報を収集するアドオンです。
接続元 IP、地域情報、UTM パラメータ、流入元 など、12種類以上の項目を収集できます。
フォームに項目を追加するだけでデータを収集する手軽さが特徴です。
収集したデータをフォームで送信されたデータと一緒に保存することもできます。
フォームに項目を追加するだけでユーザー情報を収集
このアドオンを有効化すると、
- ブラウザの種類とバージョン
- オペレーティング・システム
- 都市、州、国、IPなどを含むジオロケーションデータ
- キャンペーン、ソース、メディアなどを含むUTMデータ
- URLリファラー
などの12の項目をフォームに追加することができます。
多彩なユーザー情報をフォームから収集可能です。
ユーザーデータを集約することは、キャンペーンやマーケティングについて十分な情報に基づいた意思決定を行うのに役立ちますが、それを収集することは困難な場合があります。
Ninja Forms プラグイン上で稼働する User Analytics を利用することによって、Google アナリティクスのような複雑な設定をすることもなくデータを収集できる環境が得られます。
シンプルで簡単なフォーム生成のユーザーインターフェースも特徴です。
User Analytics の使い方
フォーム送信者の情報を取得する方法
- [Ninja Forms] > [ダッシュボード] からフォームを選択
※[新規追加] してもかまいません

- [フォーム項目] タブの右下にあるプラスアイコンをクリック

- ユーザー分析フィールドから必要な分析フィールドをクリック

- ユーザー分析フィールドは、以下の項目があります。
- ブラウザの種類とバージョン
- 国、地域(州:都道府県)、市、IPアドレス、緯度、経度
- オペレーティングシステム、URLリファラー
- キャンペーン、コンテンツ、ソース、メディア、期間などを含むUTMデータ
※UTM は Google アナリティクスの utm パラメータのイメージ
- 分析フィールドの追加を終えたら [完了] ボタンをクリック

- フォーム編集画面 [送信] ボタン下で追加した分析フィールドの確認が可能

- [公開] ボタンをクリック

- 追加した分析フィールドの情報は [Ninja Forms] > [送信] で確認可能

以上がフォーム送信者の情報を取得する方法になります。
User Analytics はフォームを送信したユーザーの詳細情報を収集するアドオンです。
フォーム上では基本事項のデータを入力してもらい、バックエンドで詳細データを収集し、フォーム入力ユーザーの傾向を知る目的がある場合は役立ちます。
ユーザー分析フィールドの追加の上限はなく、いくつかフォームを使い分けてデータを収集することも可能です。