在庫管理スプレッドシート

在庫管理スプレッドシート の使い方

• 編集可能なデータ
• データの一括更新

編集可能なデータ

有料版は、無料版では編集できなかったデータを編集できるようになります。

どんなデータが編集可能になったか確認します。

無料版と有料版の編集可能データ比較

このように、無料版では  在庫管理スプレッドシート で編集できるデータは限られていましたが、有料版を使うとすべてのデータを表形式に表示し、まとめて編集できるようになります。

ちなみにデータ以外にも、無料版ではできなかった以下のことができるようになります。

• データの一括更新
• 表内でまとめて編集が無制限に (無料版では3つまで)
• 高度な検索で「OR」フィルターが利用可能に (無料版ではANDのみ)
• すべての記録をCSVとしてエクスポート
• フィルターで検索した記録をCSVとしてエクスポート
• 記録の複製
• 顧客生涯価値 (LTV) の確認
• WooCommerce の梱包明細書を一括印刷

これで、編集可能なデータを確認できました。

次のステップでは、有料版の特徴の１つ「データの一括更新」の方法を確認します。

データの一括更新

表内でまとめて編集など基本的な操作は WooCommerce Smart Manager をご覧ください。

ここでは、有料版の特徴の１つであるデータの一括更新を確認します。
データの一括更新は、表内でまとめて編集よりも多くのデータを一度に編集できます。
例えば、複数の商品の通常価格、セール価格、在庫をまとめて更新できるようになります。

ここでは、商品データを例に、複数の商品をまとめて更新します。

1. WordPress 管理画面サイドメニュー [Smart Manager] をクリックします。
   
2. 左上のプルダウンで編集したいデータを選択します。
   ここでは [商品] を選択します。
   
3. 表示される商品一覧の表で、編集したい商品に✓を入れます。
   商品が見つけられない場合は、高度な検索を使って編集したい商品をまとめて表示しましょう。
   
4. 左上のメニューから [一括更新] をクリックします。
   
5. 表示される項目を設定します。
   
   • 更新するアイテムを２択から選択
     ・選択したアイテム
     ・検索結果に表示されたすべてのアイテム
   • フィールドを選択
     編集するフィールドをプルダウンで選択します。
   • アクションを選択
     以下から選択します。
     ・特定の値に設定
     ・増加％を設定
     ・減少％を設定
     ・増加数を設定
     ・減少数を設定
   • 値を入力してください
     値を入力します。
     例えばセール価格を10%値引きする場合は、以下のように入力します。
     ・フィールド―セール価格
     ・アクション―減少％を設定
     ・値―10
6. さらに変更箇所がある場合は、右側の [+] をクリックして追加できます。
   通常価格とセール価格、在庫など複数の変更をまとめてできます。
   
7. [更新] をクリックします。
   
8. 設定した変更が反映されたのを確認したら [保存] をクリックします。
   

これで、データの一括更新が完了しました。