ユーザーがサイトへ訪れる際に必ずログインしてもらう。
ユーザーがサイトで支払い処理をする前にログインしてもらう。
こういったことが可能になるのが「Forced Login Page Lock」です。
会員制のサイトやショップングサイトで役立つプラグインです。
「Forced Login Page Lock」は「Digit」の子プラグインなので、「WooCommerce」で作成したショッピングサイトで利用可能です。
サイト全体や特定のページへのアクセスをログインユーザーのみに制限
会員制のサイトを運営している場合は、サイト全体をロックしてログインしてからユーザーがサイトのコンテンツにアクセスできるようにします。
また、ショッピングサイト等では支払いページなど特定のページだけをロックすることも可能です。
この機能を使用することで、ログインしていないユーザーのサイト利用を制限できます。
Forced Login Page Lockを使用して、Digitsのログイン機能を拡張しましょう。
Forced Login Page Lockのログイン強制機能は、ショッピングサイト制作プラグイン「WooCommerce」との相性も抜群です。
購入ページなどユーザーに必ずログインしてほしいページがある場合、導入するとよいプラグインです。
Forced Login Page Lockの使い方
サイト全体・決済ページのロック方法
このアドオンを有効化すると、 Digitの設定ページに項目「FORCED LOGIN PAGE LOCK」が追加されます。管理画面から [Digits] > [FORCED LOGIN PAGE LOCK] をクリックします。

FORCED LOGIN PAGE LOCKの設定ページでは、以下の設定が可能です。
- サイト全体をロックする・・・サイト全体がロックされ、ユーザーがサイトにアクセスする前にログイン/サインアップフォームが表示されます。
- WooCommerce お支払いページをロックする・・・チェックアウトページがロックされるので、ログインしてないユーザーがチェックアウトをクリックするとログインフォームが表示されます。
- ロック方法・・・ログイン/サインアップフォームにページまたはモーダルのどちらを使用するかを選択できます。ページを選択した場合、ユーザーはログイン/サインアップページにリダイレクトされます。モーダルを選択した場合、ユーザーには同じページにモーダルのログイン/サインアップフォームが表示されます。
特定のページ・投稿・商品のロック方法
Forced Login Page Lockを有効化すると、WordPressのエディタ内に「ページロック」が追加されます。
固定ページや投稿の編集画面で「このページをロックする」にチェックを入れ、ページかモーダルを選択するだけで、ページをロックできます。
