SEOキーワード調査 では、自社の検索キーワード(SEO対策キーワード)を元に競合分析を行い、競合サイトで使用されているキーワードを抽出したり、自社が行った施策の効果計測を行うことができます。
これにより、競合他社のサイトよりも検索順位で上位に上がることができます。
競合のSEO施策を丸裸に
自社サイトで狙いたい検索キーワードを元に、どのサイトが競合なのか、その競合サイトではどんなキーワードで狙っているのか、競合のサイトを丸裸にできます。
自社が見逃してしまっているが競合が見つけたおいしいキーワードを検知することができます。
施策の効果を計測
SEO対策の施策として何を行ったのか記録を残し、その後の検索流入の伸びはどうなのか、計測することで、どの施策が上手く行き、何が上手くいかないのかがわかります。
このように、WordPressの管理画面の中だけで競合の分析をしたり、今後の対策を知ったりことができます。
SEOキーワード調査 を導入し、競合サイトよりも高い検索順位を狙いましょう。
SEOキーワード調査 の使い方
検索キーワードの設定
自社がどんなキーワードで検索流入を増やしたいのか、どのキーワードの対策を行っていくのかを設定する流れを解説します。
ここで設定したキーワードを元に競合の調査や分析が行われます。
- 投稿ページに移動
- 「SEO Competitors」の歯車マークをクリックし、[Search Phrase Manager]を選択

- 検索キーワードを入力して[Add]をクリック

- 最低3つ以上のキーワードを設定したら[Update]をクリック
これで検索キーワードの設定は完了しました。
競合サイトの設定
設定したキーワードを元に、プラグインが候補となる競合サイトがリストアップされます。
これは検索キーワードごとに設定できるため、記事ごとに競合を設定することができます。
- 投稿ページに移動
- 「SEO Competitors」の[+ Competitor]をクリック

- 一番の競合相手となるサイトの場合は「Is this a top competitor?」にチェック
- 「Competitor URL:」に競合サイトのURLを入力
- 「Competitor name:」に競合サイトの名前を入力
- 「Search Phrases:」に、競合サイトにたどり着くために使用されるキーワードを入力

- [Save]で保存
これで競合サイトの設定が完了しました。
キーワードのリスト作成
競合サイトのコンテンツや自社のコンテンツを元に対策キーワードのリストを作成する流れについて解説します。
- 投稿ページに移動
- 「SEO Keywords」の[Get Sample Keywords]をクリック

- 分析したいキーワードを追加する(複数ある場合は”,”で区切る)

- [Save]をクリック
これでキーワードのリスト作成が完了しました。
関連キーワードはグルーピング等を行うことで、管理しやすくなります。
グルーピングするには、キーワードの列の歯車マークをクリックし、[Merge Keyword]を選択します。

ドロップダウンメニューから、親のキーワードを指定して[Merage]をクリックしたら完了です。


競合の対策キーワードを検知
競合や自社コンテンツを分析し、競合サイトにはあるけど自社サイトにないキーワードの検知、さらには具体的にはどこにそのキーワードが設置されているかも分析することができます。
- 投稿ページに移動
- 「SEO Competitors」の[Find Competitors for Phrase]をクリック

- キーワードを選択して[Find Competitors]をクリック

- 競合サイトがリストアップされるので、競合として追加したい場合は追加
- オプションで、競合サイトの検索キーワードを選択
- [Add Selected Competitors]をクリック
これで競合の対策キーワードを検知することができます。
また、「SEO Keywords」の「Order by」というドロップダウンメニューから、タイトル・URL・見出し・コンテンツなど、各パーツを分けて分析することが可能です。

施策の記録・効果計測
競合の分析結果を元に行った施策を記録・効果計測することができ、今後の改善に活かすことができます。
「SEO Keywords」の列の右側にある吹き出しのアイコンをクリックすると、メモを残すことができます。


吹き出しのアイコンからメモを残せる
このように、 SEOキーワード調査 にはSEO対策のための機能が詰まっています。
そのため、自動的に分析されるデータを基に改善していくだけで、検索上位を狙うことができます。
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