Aurora Heatmap は、 WordPress にヒートマップの解析機能を追加します。
これによりサイト内のユーザーの動き(どこで離脱し、どの部分をよく見ているのか等)を把握し、コンバージョン率をアップさせることができます。
ヒートマップ解析を WordPress に導入

ヒートマップを使用することで視覚的にユーザーの行動を把握することができます。
これを利用し、ユーザーがどこで離脱してしまっているのか、サイト閲覧時にどの部分をよく見ているかなどが分析でき、次の改善点を見つける手助けになります。
スマホ・PCを分けて閲覧可能

スマホのユーザーの反応とPCのユーザーの反応を分けて閲覧することができます。
PCでは成果が挙がっているのに、スマホではいまいち、などといった場合の原因を探る際に活用できます。
設定不要ですぐに使える

このヒートマップのプラグインは、インストールするだけですぐにサイト訪問者のデータを貯め始めることができます。
設定画面で詳細を設定することもできますが、基本的には不要です。
このように Aurora Heatmap では、高度な解析がインストール後すぐに行えます。
これまで思うように成果が上がらなかった問題を解決できるきっかけになるでしょう。
Aurora Heatmap の使い方
ヒートマップの表示方法
ヒートマップを確認する際の流れを解説します。
- [設定] > [オーロラヒートマップ] > [ヒートマップ一覧]に移動
- ヒートマップを閲覧したい記事の数字をクリック

- ヒートマップが表示される
このように、 Aurora Heatmap では反応のある記事に数字が表示されます。
この数字をクリックすることで、ヒートマップを見ることができます。
また、Aurora Heatmap ではパソコン・スマートフォンそれぞれに3種類のヒートマップが用意されています。
- クリックヒートマップ – ユーザーがクリックもしくはタップしている箇所

- 離脱ヒートマップ – ユーザーにどこまで読まれているか

- 熟読ヒートマップ – どの部分を注意深く読んでいるか

これにより、ユーザーがクリックしやすいボタンの配置場所や離脱防止の対策、関心があるコンテンツなどを分析することができます。
WordPressにプラグインをインストールしてからしばらく時間をおく必要があります。
アクセス数によって、数時間から2時間程度かかる場合もあります。
詳細設定
Aurora Heatmap では、ヒートマップに関するさまざまな設定ができます。
設定をいじらなくても動作しますが、必要に応じて設定しましょう。
- [設定] > [オーロラヒートマップ]の[設定]タブに移動
- 各項目を設定
- データ設定 – データを過去何ヶ月まで解析するか、ヒートマップの位置の制度の高さ等を設定できます
- ディスプレイの設定 – ヒートマップを使用する際に使用するデータ数や、同じページを示すURLハッシュを統合するかどうか等を設定できます
- [セーブ]で保存
これで設定は完了です。
Aurora Heatmap は設定不要という手軽さながら、サイト運営における大きなヒントを与えてくれます。
例えば、なぜコンバージョン率が上がらなかったのか、どのコンテンツを改善したほうがいいのか、といったことを知るきっかけになります。
Aurora Heatmap を導入し、ユーザーの動きを把握しましょう。
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