ネットショップでの買い物でその都度住所を入力するのは意外と面倒ですよね。
サイトを訪れるユーザーも、入力が面倒で買い物を諦めてしまう可能性があります。
Google Address Autocomplete For WooCommerceを使用すると、ユーザーの住所入力の手間を省き、買い物へのハードルを下げることができます。
住所の入力を自動補完
Google Address Autocomplete For WooCommerceは、Google Maps API を使用して住所の入力を自動で行うプラグインです。
ユーザーは決済ページ・配送ページでの住所入力の手間が省けます。
ユーザーの手間を省くことで、決済ページからの離脱や入力ミスを防ぎ、購入につなげることができます。
Google Address Autocomplete For WooCommerceを使用して、ユーザーの住所入力の手間をなくしてあげましょう。
ユーザーの入力が簡単になれば、売り上げアップにもつながります。
Google Address Autocomplete For WooCommerceの使い方
Google API を使用して住所入力にオートコンプリート機能を実装
管理画面の [Google住所オートコンプリート] をクリックすると各項目の設定画面が開きます。

各項目について解説します。
・請求先住所の自動入力を有効にする・・・チェックを入れると請求送先の住所入力にオートコンプリート機能を実装できます。
・配送先住所のオートコンプリートを有効にする・・・チェックを入れると配送先の住所入力にオートコンプリート機能を実装できます。
・GoogleオートコンプリートAPI・・・管理人はhttps://developers.google.com/maps/documentation/javascript/get-api-keyにアクセスし、APIキーを入力します。
・住所オートコンプリートを適用する国を選択・・・住所を自動入力する国を選択します。
・請求/配送フォームのフィールドラベル・・・テキストフィールドに住所を入力できます。
・住所1と住所2を組み合わせて表示・・・住所1と住所2を1つの番地に表示します。
・フィールドを分けて表示しない・・・住所コンプリートのフィールド以外のフィールドが無効になります。
・地図を表示・・・チェックすると住所を地図で表示します。
・マップズームの数値・・・マップのズーム数値を設定します。
・マップのデフォルト言語・・・地図のデフォルトの言語を選択します。
・住所のパターン・・・住所→番地または、番地→住所を選択できます。
・住所パターンを適用する国を選択・・・住所のパターンを適用する国を選択します。